10.これまでに受けた恩を思い出してみる

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「何か新しいことを始めたい」「今、何も出来ていない気がする」「現状を変えたい」

このような悩みを抱えている時って、どうしても目の前のことで頭がいっぱいになりがちです。視野が狭くなり、考えているつもりなのに何も思いつかず、道もヒントも見つからず、真っ暗闇にいるような感覚……。

そんな中で、周りの環境や未来への期待の中にある光を見つけるのは難しいかもしれません。

無理に今や将来から希望を見つけようとするのではなく、過去を振り返る時間をとるのも良いでしょう。

とはいえ、人間はついネガティブなことを考えがちな生き物。特に暗い気持ちを抱えている状態で過去を思い出そうとすれば、嫌な記憶ばかりがよみがえる恐れがあります。

そこでおすすめしたいのが、これまでに受けた恩を思い出してみること。「恩」という言葉が大げさに感じるのであれば、過去に助けてもらった経験や、有難いと感じた経験を思い出すのが良いでしょう。

恩返しをしたい相手、過去に助けられた経験、心に響いている言葉、恩師と呼べる人、尊敬できる人……

これらは光を与えてもらった経験や、自分にとっての光と呼べる存在とも言い換えられます。過去の光を思い出すことで、自然と明るい気持ちになってくるはずです。

暗闇が永遠には続かないこと、暗闇だと思っていても実はそばに光があるかもしれないこと、そもそも今いる暗闇と思っている場所は光のすぐそばであること……

このような気付きを得られれば、暗闇から抜け出せる日も近づくはず。少なくとも、「自分の周りは真っ暗闇でしかない」という状態ではなくなるでしょう。

闇しか見えないときは、過去の光を思い出して、過去の光で今を照らしてみましょう。


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