4.着替える

一歩の踏み出し方

何かを始めたいと思う人にやっていただきたいのが、着替えることです。

たとえ出かける用事がなくても、在宅勤務で着替えが不要でも、コンビニぐらいまでは行ける格好であったとしても……

寝間着や部屋着ではなく、そこそこ気合いの入った格好に着替えるのがおすすめです。

(私も執筆時点では完全在宅のフリーランスですが、外出の予定が一切なくても着替えてメイクもしています。)

着替えをおすすめする理由

着替えるのがおすすめな理由は単純で、気持ちの切り替えにぴったりな行動だからです。

特別な理屈や理由はなく、着替えをすれば自然に気持ちが切り替わります。「外出が必要な用事があるけれど何となく面倒でやる気が出ない。けれど仕方ないから思い切って着替えたら、その後はスムーズに準備を進められた」「同じ家で過ごす1日でも、部屋着のままで過ごすよりも着替えたときの方がなんとなくエネルギッシュに動けた」といった経験をお持ちの人も多いのではないでしょうか。

「何をしたら良いかわからない……」「なんだか面倒……」と動けずにいた人でも、着替えをすれば自然とONモードになり、動こう、何かをしようという気持ちになれます。一度ONモードに切り替われば、動き出すハードルはぐっと低くなります。

本シリーズで紹介しているのは「一歩を踏み出す」ことに重きを置いた方法です。

何かを始める上で最も重要といえるのが、とにかく一歩を踏み出すこと。だからこそ、簡単かつ効果的な着替えという方法をおすすめしたいのです。

着替えさえすれば、その後の行動の選択肢が一気に広がる

着替えによる大きなメリットとして、その後の行動の選択肢が一気に広がることも挙げられます。

「何らかの方法で気合いを入れて行動を開始した。しばらくしたら煮詰まってしまい、気分転換がしたいと思った。けれど部屋着で、このままじゃ出かけられない。今から身支度をするのは面倒。とりあえず少し横になって休憩しようかな……」

こんな風に考えてとりあえず横になったものの気分が上がることはなく、結局ダラダラしてしまう……。

恥ずかしながら、過去の私が何度も経験したことです;;

着替えさえ済ませておけば、気分転換をしたい!って思った時にすぐ外出ができます。散歩でも良いし、日用品の買い物でも良いし、思い切って少し遠出しても良い。外出という行動へシームレスに移行できるのです。

本題から逸れるので簡単な話にとどめますが、行動をするためには行動のためのハードルを低くすることが大切です。着替えは一歩を踏み出すだけでなく、後の行動のハードルを下げる方法としても非常に効果的といえます。

気合いを入れるとき用の服装を設定するのもおすすめ

私は過去に「まったく外出の予定がないけれど仕事を頑張りたい日」用の服装を決めていたことがありました。

その服は仕事を特に頑張る日だけ着る服だったので、自然と気合いが入ったのを覚えています。

こんな風に「仕事をする日」「作業をする日」「何か頑張りたい日」といった日に着る服を決めるのもおすすめです。

どんなに気分がのらない日でも、制服を着ると学校モードや仕事モードに切り替わりませんでしたか?

同じように、「このときに着る服」というものを決めておけば、着るだけで気分が切り替わる効果が期待できます。

ただ、「制服を決めないと」と気負い過ぎてしまい動けなくなるのは本末転倒。あくまで、こういう方法もある程度に思ってください。

大切なのはとにかく着替えることです。


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